結婚する前に相手の事を知ろう

相手のことを好きになると結婚を意識するようになりますが、結婚してから理想とかけ離れていることに気づいてしまい、離婚するカップルは少なくありません。
恋人同士のうちは相手の良い部分ばかり見てしまう一方、一緒に生活するようになると、逆に悪い部分に目が行ってしまうことが原因です。
長く幸せな結婚生活を送るためには、感情に流されず相手のことを良く知ることが重要になります。

事前に相手のことを良く知る方法として、同棲があります。
同じ屋根の下で同じ時間を過ごすことで、よりプライベートな姿を見ることができます。
恋人として外で会うときは、自分をよく見せるため余所行きになるのは仕方ありません。
本当の自分を隠すことが悪いのではなく、相手の本当の姿を見ようとしないことに問題があります。

常にメイクしている女性に対して、それが普通なんだと男性が幻想を抱いている場合がありますし、女性もまた男性は24時間優しいと勘違いしていることもあります。
実際は女性も男性とさほど変わりませんから、外出しない日は1日中寝起きと同じ状態のままでも不思議ありません。
男性も1日中恋人の相手をするのは疲れますから、冷たくあしらったり一人で趣味に没頭することもありますが、これらはごく自然なことです。

このような異性の素顔を事前に知ること無く結婚すると、結婚後に態度が変わった、もしくは性格が豹変したなど、自分の理想に当てはまらないことにストレスを感じるようになります。
実際は態度や性格が変わったわけではなく、恋人を良く理解していなかったことが原因ですが、多くは責任転嫁し相手のせいにしてしまいがちです。

結婚前の同棲が難しい場合は、恋人の友人から評判を聞き出すという方法もあります。
特に付き合いの長い友人の意見は参考になりますが、詮索されることを嫌う人もいますから、不自然にならないよう話の流れで自然に聞き出すようにします。

結婚は当人同士の問題のように思われがちですが、実際はお互いの家族も含めて結婚すると考えたほうが無難です。
結婚後は相手の家族関係との付き合いも増え、時には二人の問題に干渉されることもあります。
家族との関係がこじれるとお互い嫌な思いをすることになりますから、結婚前だけでなく結婚後も友好的な関係を築く必要があります。
注意すべきは環境の違いに順応することで、家庭が違えば考え方や習慣も異なりますから、例えば相手の実家を訪問した際には、その家庭の文化を否定せず受け入れることが重要です。